概要

グリーンインフラとは?

グリーンインフラとは、森林や河川、公園などの自然の力を活かし、持続可能で快適な環境をつくる取り組みです。これに対し、道路や堤防など人工的な構造物による従来のインフラは「グレーインフラ」と呼ばれます。

グレーインフラは都市の発展に欠かせませんが、気候変動や災害対策には限界があります。そこで、グリーンインフラを活用し、雨水の浸透や暑さ対策、生態系の保全など、自然と共生するまちづくりが求められています。

私たちは、グリーンインフラの普及を通じて、より安心で持続可能な社会を目指します。


4名の共同代表者たち

松下 美香(マツシタ ミカ)

(株)パノニカ代表取締役。
米国の絵本作家ターシャ・テューダーの自然と共生する庭に憧れ、北海道・紫竹ガーデンでの丁稚修行からこの道へ。公共公園の維持管理、オーガニックバラ講座、雨庭(レインガーデン)、土中環境改善、森林再生活動など幅広く活動中。京都芸術大学大学院環境デザイン領域日本庭園分野終了。東京都出身。

栗原 薫(クリハラ カオル)

有限会社栗原造園 代表取締役 庭から事業部
ガーデニング、造園、ランドスケープとジャンルを超えて、お客様のスタイルに合わせた緑のある暮らし、庭を提案。
庭から事業部として、庭をキーワードに食、暮らしのワークショップなどを企画、運営、こどもエコクラブ ワンダーなんだぁくらぶ代表、こどもたちと体験を通して、地球の不思議を一緒に。

法貴 弥貴(ホウキ ミキ)

環境造園研究科「地球を耕す。」をコンセプトに、造園・土木など幅広い領域で、自然の仕組みに規した「人のとってみ環境にとってもプラスになる、循環のある庭・土壌・空間作り」と、それらの認知拡大活動を行っている。人と、その場所の未来の環境まで考慮したありかたを考え、シンポジウム、フォーラム、イベントなども率先して企画。人をポジティブに巻き込み、関係各所の摩擦をスムーズにすることが得意。現在までにも数多くの行政や公共領域での実績を重ねる。

来島 由美(クルシマ ユミ)